シラバス参照

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講義名 アカデミック・スキル
(副題) 看護学科(H31新カリ)
講義開講時期 後期後半 講義区分 講義
基準単位数 1 時間 15.00
代表曜日 水曜日 代表時限 1時限

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 室寺 義仁医療文化学講座(哲学)
准教授小島 隆次医療文化学講座(心理学)
教授兼重 努医療文化学講座(文化人類学)
教授・看護師宮松 直美臨床看護学講座

対象学科/学年
学科学年
医学部看護学科 ~ 医学部看護学科1 年 ~ 1 年

学習目標(到達目標)  大学の各授業において課せられるレポートを作成するに当たり、大学生として相応しいレポートを完成できるように、受講生の皆さんが「学士力」を身に付けることを目指します。
授業概要(教育目的・準備学習・事後学習・履修要件等)  アカデミック・ライティング(学術的な記述)のためにはスキル(技法)を習得する必要があります。そこで、まず第一に、そのスキルが、対社会的に、あるいは、同業者集団内、例えば、医療人の仲間内において、なぜ必要とされるのか、看護学分野の研究倫理の初歩から学びます。そして、分かり易い文章を書くには、まず言葉に出会う、ということから始め、文献引用の際の決まりごとや著作権などについて理解を深めます。その上で、プロトコール(臨床研究/実験計画手順書)などの作成についての基礎知識を学習します。
 受講生にとって、講義を聞いて、その内容を、まず聞き取る力(聴聞力)、次いで、教材資料を読み解く力(読解力)を高めることが出来ること、同時に、興味関心を広げて、考えを深める力(思考力)を繰り返す力(継続力)を習慣化することが出来ること、そして、自ら問いを立て(構想力)、その問いを読み手に分かるように論理的に記述すること(表現力)が出来るようになること、これら一連の能力を開発することを目的としています。
 各講義を担当する講師によって、それぞれの講義内容に応じたレポート課題が提示されます。受講生は、各講義の受講に先立って、シラバスに記載された各講義の大きな<内容>に関して、各自で理解できる範囲で良いので、自主学習を進めておくことが望まれます。そして、講義を聞き、知識・考えを広め、レポートを作成する過程で考えを深めて、自らの考えを客観的合理的に記述することが求められます。
授業内容  「学士力」を身に付けるために、レポート課題への取り組み方の姿勢、課題内容についての関連文献の検索の仕方、並びに、先行研究文献を引用するときの標準的な規則などについての理解を深めます。研究倫理の初歩についても学習します。
授業計画表
アカデミック・スキル
年月日(曜日)時限担当教員項目内容教室
第1回令和 3年12月01日(水)4時限宮松 直美専門職に求められる学術的記述とは(1)学識を有する専門職者に求められる論述能力について
第2回令和 3年12月01日(水)5時限宮松 直美専門職に求められる学術的記述とは(2)学識を有する専門職者に求められる研究倫理について
第3回令和 3年12月08日(水)1時限室寺 義仁分かり易い文章の書き方(1)看護師を目指す者として、受講生各自が大切にしている言葉を題材として
第4回令和 3年12月22日(水)1時限室寺 義仁分かり易い文章の書き方(2) (同上)
第5回令和 4年01月05日(水)1時限兼重 努
附属図書館職員
学術的引用の作法(1)文献資料を用いて論ずるときの引用の仕方などについて
第6回令和 4年01月12日(水)1時限兼重 努学術的引用の作法(2) (同上)
第7回令和 4年01月19日(水)1時限小島 隆次実験・調査の方法(1)(オンデマンド)実験計画の立て方、アンケートなどにおける質問の作り方について
第8回令和 4年01月26日(水)1時限小島 隆次実験・調査の方法(2)(オンデマンド) (同上)
第9回      
授業形式・授業形態  基本、講義形式の対面授業。
成績評価方法(成績評価基準を含む)  授業担当の各教員から提示される課題レポート、あるいは、小テストやコメントシートなどの提出をもって評価します。レポートの提出は、基本的にWebClassの所定の画面から行って下さい。但し、教員から別途指示がある場合には、その指示に従って下さい。
 対面での授業実数の3分の2を超える出席回数が認められることを前提とします(事情により出席できなかった場合は、WebClassを介しての課題提出もって出席に数えます)。その上で、各教員の評価点数を合算して100点満点評価します。なお、レポートの提出確認は、WebClassを介して提出した場合、学生画面から「成績」>「マイレポート」で各自で確認して下さい。
テキスト(教科書等)  指定テキストはありません。それぞれの授業の中で参考図書などについて紹介する予定です。